■企業がテキサスに本社を移す理由(Weekly LALALA 786号掲載)

テキサスNOW
■企業がテキサスに本社を移す理由

企業がテキサスに本社を移す理由ジャンバジュースとスムージーキングはテキサスに本社を構えています。ここに本社のある理由は、オペレーションコストの安さ、人材の豊富さ、住宅価格の安さを挙げています。やはりこの三拍子がそろうのがダラスなんです。ジャンバジュースは本社がテキサスに移動となった際には幹部約120人の社員が移動してきました。さらに100人をフリスコで雇用。現在ジャンバジュースは800以上もの店舗を全米で抱えています。カリフォルニアだけで店舗社員は1000人を超えると言われています。店舗数の従業員の多さが、カリフォルニアでは耐えきれないのです。一方、テック産業の聖地のシリコンバレーでは、やはり人材の多さからどうしても離れられない企業もまだまだあります。コストはかかるが、企業は儲かるからです。ただ、リテール店舗が多いスタイルのお店には技術的な革新より、日々のオペレーションのほうが問題なのです。よってテキサスに移転してくる企業の傾向としては、まずは全米展開している店舗数の多い会社が特徴だと思います。これはテキサスにとっては非常に有利なことで、店舗数が多い人気の安定した企業がやってくるので雇用をさらにテキサスに作ってくれるという図式になっています。ジャンバジュースは州税の免除やビジネスタックスの低さにも注目しており、さらに80万ドルほどテキサスの地元にドネーションをする活動もしています。こうした循環がテキサスを強くする一因といえます。

篠原健治(しのはら けんじ)
アメリカ、テキサス州を拠点に、戸建、アパート物件、管理、修理など米国不動産に関わる事業を展開中。米国トヨタ本社移転により住宅価格が上昇中の20万ドル後半から35万ドルの投資物件の購入、管理を得意としている。
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