■セブンイレブンとアマゾンのコンビニ競争(Weekly LALALA 790号掲載)

テキサスNOW
■セブンイレブンとアマゾンのコンビニ競争

セブンイレブンとアマゾンのコンビニ競争セブンイレブン本社はダラスにあります。前身のサウスランド社はもともとダラスの製氷会社4社が合併してできたもので、1927年のまだ電気の冷蔵庫が普及していない時代に同社は活躍しました。氷のほか調理器具、食料品、日用品も販売するようになり今のコンビニの形になりました。そんなセブンイレブンも人件費で大きな問題に直面。アメリカの最低賃金の引き上げで経営も難航。そんな時にライバルのアマゾンが人件費がかからない無人のコンビニ、アマゾンGOを開始。お客の購入した商品をIT技術で追跡しながら補充し、清算はカード決済で行います。最近マクドナルドでよく見かける電子スタンドのように、長い列に並ばなくても大きな電子パネルスタンドで購入が可能になりました。今後はこうしたキャッシャーなしのスタイルが主流になるでしょう。アマゾンGOには買収したホールフーズというバックボーンもあり、食料品の提供はホールフーズを通じて行える強みがあります。そんな強力なライバルに対抗してセブンイレブンもいよいよ実験店舗をオープンしました。店内では焼きたてのクッキー、クラフトビールのほかスムージー、フローズンヨーグルト、タコススタンド、コンブチャ、オーガニックティーなども提供、お客がスマートフォンで商品をスキャンして、その場で支払い可能なシステムを導入するなど、新しい時代へ生き残りをかけてアマゾンと戦う今後のセブンイレブンに期待です。

篠原健治(しのはら けんじ)
アメリカ、テキサス州を拠点に、戸建、アパート物件、管理、修理など米国不動産に関わる事業を展開中。米国トヨタ本社移転により住宅価格が上昇中の20万ドル後半から35万ドルの投資物件の購入、管理を得意としている。
ホームページ:www.shinohararealty.com
連絡先:kenshinohara1@gmail.com または kenji@shinohararealty.com
電話:214-551-8806
ブログ: http://shinohara1.wp.xdomain.jp/

 



Weekly LALALA ホームに戻る